やばい!!
やっちゃったの!?
どうしよう!
二人の間に少しの沈黙 二人の間にアノ匂い
音は聞こえなかった…
君は変な笑顔してるし、
俺は出口を探してる
二人キリ
つまり君
僕はしてない
つまり君
意を決して俺は立つ
部屋の窓に手を伸ばす
しょうがないよ
君は悪くない
何か一言、言わないと
『き…今日は風が気持ちいい…』
目が合う2人
そして君から一言
『ちょっとトイレ』
おい!!
俺は匂いに耐えたのに!?
そんなとある日の午後