零れ落ちた
君のカケラ
今でもこの指先に
残っているよ
身体から伝わった
君のカケラ
今でもこの身体に
蘇ってくるよ
唇から紡ぎだされた
君のカケラ
今でもこの心に
刻まれているよ
アイシテルって
照れながらも
真剣な
君の眼差し
そこらじゅうに
散らばる
君のカケラたちは
どうしてこんなにも
鮮やかで
幸福なんだろう
、