異能者5

ヒッキー  2008-02-03投稿
閲覧数[509] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「ええと、ここは普通の生徒用の学校ですよね?」
「いいや、ここ西大虹中学校は異能者育成学校だよ。」




その後教頭がいったことは全く覚えていない。最後に担任を紹介する直前に意識が戻った。
「最後に彼が担任の安井先生だ。」
「ど〜も、安井です」
かなりめんどくさいように話したこの人が担任らしい。
「じゃ〜あ教室に行くよ〜」
こうして、教室に行くこととなった。







「転校生の太田準君だよ〜」
「太田準です。よろしくお願いします。」
いきなり挨拶となった。
その理由はこの学校は入学式がないためだった。もともと小中高一貫校なので入学式がないのもわかる。 教室はざわざわとした。ある意味定番である。
先生は無視して話しを進めた。
準は決められた自分の席でこの後のことを考えていた。
(きっと僕は大丈夫)
そんなことしか思えなかった。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ヒッキー 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ