恋しました。7

さやか  2008-02-04投稿
閲覧数[433] 良い投票[0] 悪い投票[0]

私の家に着いた…





『じゃぁ…ここで。気を付けてね。』
彼は私に微笑みながら言った。



『…はぃっ!………じゃぁ、ここで…。ありがとうございました!』
私は彼にお辞儀をした。




彼はまた微笑み、私に背を向けて歩いていく…



(このままでいいのかなぁ……このままで帰っちゃったら、もぅ……会えない気がする…………)

私は心の中で、彼の遠くなる背中を見ながら思った…



でも、あと一歩の勇気がでない……





(行ってほしくない…………‥行かないで……)



私は心の中で叫んだ…




i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 さやか 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ