捨てられ子8

鷹斗  2008-02-06投稿
閲覧数[368] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ジャンジャジヤ?♪
携帯が、鳴った。

眠い目を擦り、時計を見た。
まだ、深夜2時だ。

ピッ♪
「もしもし…」
携帯に出た。

「もしもし」
電話は、彼女からだった。
彼女はひどく酔っ払っていて、何を話しているか解らなかった。
一方的に話すと電話を切った。


30分後
ピンポ〜ン♪
ガチャ♪
「ちょっと聞いてよ!」
ドアを開け、話しながら入って来た。
部屋に入ると少年に気づき
「何、この子?」
少年を睨み付けた。

少年は、布団から出るとキッチンに向かった。

僕は、彼女に少年の事を説明した。
彼女はすごく機嫌が悪く、酔っ払っていたため怒りだした。

もともと彼女はワガママで、自己中心的な性格だった。
でも、美人のため男性にはモテた。
彼氏も数人いた。
僕とは軽い遊びだと思う。
彼女と会うのも数週間ぶりだった。




投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 鷹斗 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ