リュウとレナは再びキバラウに来た
リュウ『カウンベル家..ここか。デイモン家の倍あるなこれ』
レナ『近くに城下町よりデカイ街があっていいのかな??』
2人が素朴な疑問を投げ掛けてると中から人が出てきた
??『リュウ君とレナさんだね?話は聞いてるよ。入ってっ』
2人は家に入った
ロード『多分知ってると思うけど,僕の名前はロード。君達と同じ光の戦士だよ』
リュウ『どうも..ロードさん』
レナ『ロードさん,私達まだ光の戦士とか闇の支配者とか良くわからないんですが..』
ロード『そう。君達はまだ何も知らない。僕がデイモンや神から教わった事,全部話そう』
リュウは生唾を飲んだ
いままで軽いRPGゲームのように考えてたが,この瞬間,世界を救う旅 だと認識した
ロード『まず注意。光の戦士,光に選ばれた戦士だと言うことは,光の戦士以外の人には言っちゃいけない』
リュウ『何故ですか??』
ロード『人々はまだ光と闇の存在を知らないんだ。光と闇の存在を明かし,人々を不安にさせてはいけない』
レナ『なるほど..』
ロード『あと闇の支配者の事だが..奴らは10体いる。そしてそれを従える神がいる。僕等はこれからその10体を倒し,後に神とも戦わないといけない。とても危険だ。それは大丈夫かな??』
リュウ『不安だけど大丈夫です..』
ロード『うん,不安なのはしょうがない。何故なら君達はまったく戦闘になれていない。この先に【バトルコロシアム】と言う建物がある。まず2人はそこで戦闘になれよう』
リュウ『了解です!』
レナ『はい!』
ロード『あと..1番大事な事話すよ』
ロードの表情がはにかんだ表情から強ばった表情に変わった
ロード『闇の支配者は,各地にある【レジェンド】と呼ばれるクリスタルのようなものを探している。レジェンドが10個そろってしまうと,闇の神はレジェンドの力で強大な力を手に入れる事が出来るんだ。僕等はレジェンドを奴らに取らせないようにする。けど壊してはダメなんだ。壊すと力が解き放たれて一瞬で闇が世界を覆う』
リュウとレナは気持ちの整理が出来ていなかった