私は自然と体が動いていた…
彼のところまで…
『ぁ…あのっ!待ってくださいっ!』
私は彼を呼び止めた…
『…んっ?ど‥どうしたの?』
彼は驚いた表情で私を見つめてきた…
『あの…ぁの…お茶でも飲んで行きませんか…?』
私は顔を赤らめながら彼に言った…
『…ぁっ…でも…こんな時間に男を部屋に呼ぶってのは…………』
彼は俯きながら呟いた…
『そっ、そんなんじゃないんですっ!…ただ家まで送ってくれたお礼に…それに…外‥寒いし……』
私は顔から火が出そうになった…
すると彼は笑った…
『プッ!笑……分かったよ〜。笑 じゃぁ、おじゃしようかなっ?笑』
そう言うと、彼は私の手を握ってきた…
あまりの突然の出来事に、私は呆然とした…