愛のかたち

花雲  2008-02-06投稿
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愛のかたちは色々ある。
異性に対する愛。
子供に対する愛。
家族に対する愛。
自分への愛。

何に対する愛が深いんだろう。
結局、自分への愛ではないだろうか。
自分の理想。自分への満足の為に異性を愛す。

愛する人の為と言いながら、結局は自分の為に繋がる。

恋は下心。
愛は真心というけれど、愛と言う文字は、人の体を表している文字ではないでしょうか?
愛の心は心臓を示す。

愛と言う文字をよくみると自分に見えませんか?

なのに苦しくなる。
自分への愛だとわかっているのに、あなたを想うと苦しくなる。
愛してると何回言ったかわかりません。
これからも何度も言います。
私はあなたを愛しています。

愛という言葉は時として自分勝手で、都合よく使える。
「愛してるよ」
と言われただけで、安心させ、安心できる。
心かよわせなくても、笑顔で抱き締め、
「愛してるよ」
と言えば、騙せたり騙されたり。

だから愛という安い言葉は好きじゃない。

だけど私はあなたを愛しています。

私には言葉ではこれしか表すことができません。
私はあなたを愛しています。

これからもずっと‥。



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