ディフェンド ”今までの真相” 45

 2006-04-18投稿
閲覧数[343] 良い投票[0] 悪い投票[0]

 「やぁ、久しぶりだね・・・」
 そこには聯の姿があった。
 「御前っ・・・」
 「話は、もぅいい?」
 聯が啓吾たちに問う。
 「話が終わったんなら、処刑始めるけど?」
 「んだと御前っ!!」
 「まって、啓吾・・・」
 怜が、啓吾の怒りを静める。
 「貴方達が、ハイトを殺したの?」
 怜が聯に問う。
 「あぁ、そぉだよ。そうしないと、今までの計画がばれてしまうからね」
 「この計画は・・・いつから?」
 聯は、考え込む。
 「そぉだな〜・・・。2年前からかな」
 「・・・!2年前」
 怜がハッとする。
 「まさか、御前らっ!」
 龍華が言う。
 「2年前といったら、龍華君の仲間が死んだ年だったね」
 啓吾もハッとして、聯をにらむ。
 「あぁ、そぉさ。2年前、龍華君の仲間の2人を殺したのは僕だよ」
 「貴様っ!!」
 龍華が大声で言う。
 「仕方ないだろう。あの2人も邪魔だったんだ」
 「なんだと・・・」
 啓吾が言う。
 「あの2人はエリートでね、今ココにいたら計画が台無しになると思ってね・・・」
 「なんてヤツなの・・・っ」
 怜が、聯をにらみながら言う。
 「さぁ、話はこれでいいかな?そろそろ、処刑を始めたいんだが・・・、君達2人が邪魔だね・・・・」
 「あっ!!待てっ!!」 
 龍華が止めに入ろうとする。だが、聯(弓を操る)はすでに2人めがけて大量の弓を放った。












投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 梓 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]
たった1980円で★
簡単に小顔GET!!


▲ページトップ