―高橋、佐藤隊―＼r
僕と佐藤智輝は150人を率いて三ｯ山を迂回し、山の反対側に出た。
―本隊―＼r
350人を率いて霧島さんは南口砦に向かった。「見ろ！辻。どう思う？」「敵数は1200位でしょうか？あの数なら大丈夫ですよ(笑)」
「よし！狼煙を挙げろ」
―南口砦攻撃隊―＼r
ﾄﾞﾄﾞｯﾄﾞｰﾝ
「ん？」
ﾊﾞﾝ！
「ｸﾞﾊｯ！」
ﾊﾞﾝ！ﾊﾞﾝ！
次々に敵勢が倒れていく。「なんだよ？」
ﾜｧー
「逃げろー！」
―敵陣―＼r
「なんだ前が騒がしいぞ。見てこい！」
「三ｯ山に150の敵勢確認しました。どうします？」
「ほっておけ！」
「はｯ！しかし…」
―南口砦攻撃隊―＼r
「なんだ？何が？」
ﾊﾞﾝ！
「隊長！退け！隊長がやられた！」
ﾜｧーﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
轟音が地面を揺らしている。
敵勢は次々に数が減っている。
―敵陣―＼r
「南口砦攻撃隊が砦かは追撃してきた軍と援軍に攻撃されました。」
「なに？」
ﾄﾞｰﾝ
爆発した感じがある。
空からの攻撃だ。
「反撃しろ！」
敵勢の反撃がはじまった！
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