笑えんわ

みぃ  2008-02-08投稿
閲覧数[516] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ここから、悲劇がはじまった。
            第1章
〈母親が出ていく〉

外は、青空。
家は、雷雲。
おい。暴れだす
毎日、酒を飲んでいる父親。
母親に暴力!!
母親は『みぃー(小学1年生)逃げるよ。はよーこっちにこやー』叫ぶ。
逃げるさきは、母親が仕事していた布屋の工場。
ビニール袋に入って天井まで積まれている。
手を握り締めて、布の中に埋まっていく。
『お母さん苦しいよー』我慢をするの。

しばらくして家に戻る。

日々、激しくなる暴力。
            ある日、夜になっても母親が帰って来ない。
『お父さん、お母さんわ』酒を飲む父親は、出ていったの一言で終わった。
布団の中で泣き叫ぶ。『お母さん、言う事を聞くから早く帰って来て』。
朝になると、布団わベタベタになっていた。                第2章
〈家族がばらばら〉

学校から帰り道。
『お父さん、大変。お兄ちゃんが叩かれとる。』
早く、こっちに来てみゃあ。
父親は、叫ぶ。
『おまえらー』二人組わ逃げる。
兄は、家のなかに入った。すぐに、父親が暴力!!

兄は、高校を中退して出て行く。

兄(小学5年)と、毎日ご飯の用意をして、学校に通うようになった。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 みぃ 」さんの小説

もっと見る

公募投稿作品の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ