いつだったか─君は私にこう言った。
「何があっても、俺はお前と一緒にいる、ずっと─」
次の日、君は突然逝ってしまった。 正直、君を恨みました。 でも、恨めなかった─ 君が一番大事な人だったから… 君が一番─好きだから…
忘れたくても、忘れられない。
苦しいょ、 どうして逝っちゃったの? まだ、一緒に居たかったょ… これは夢…だよね? また、明日になったら君に会えるよね?
毎日かかってくる電話も来ない─ 孤独─。
君がいない人生なんかぃやだよ、生きてたくないよ。
─自殺を決意。。
この川に飛び込めば、君に会えるよね…。
目を閉じる… ゆっくり前屈みになる。
「バサバサッ!」
ぅわっ!! 思わず尻餅をついた。
目の前を鳥が飛んでいった。まるで、死んじゃだめだ!と言ってるよう…
でも、君に会いたいよ。 …私が死んだら、君は怒るかな??それでもいい。君に会えるなら…!
恐い。今更になって、死ぬのが恐くなった。
神様の意地悪!! 大事な人を先に連れていって… 私には死んじゃ駄目って言うの?? 何で?? 何で死んじゃ駄目なの??
頭の上には、まだあの鳥がいる。 私を守ってくれてるの!? あの人が守ってくれて?