時計は束縛されている 故にその苦しみを 分かってもらおうと回り続けている
時計は束縛している だがそれに気づかない 時計は回り続ける
規則正しく動き、1つ1つ重さを刻んでゆく…
時計は気づいているだろうか?頼りにされていることを
時計は気づかないのだろうか?自分は重要だということに
その1つ1つの正しさが世界を変えてゆく…
時として時計は束縛となる
しかし 時計は自由にもなる
故に時計は、嫌われることも好まれることもないのだと、
束縛されることも自由になれることもないのだろう
それが時計の全てだということに誰かは気づくのだろうか…