【ゼブラ】地方,【シャースル】に着いた
リュウ『ヒラガスより小さいんだな』
ロード『そりゃヒラガスは世界1の港町だからね』
レナ『ねえ!みんなあそこにある貼り紙を見てるわ。見に行きましょう!』
4人は度肝をぬいた
リュウ『なんだって!?』
クロウ『まさか..』
貼り紙にはこう書いてあった
君も闇の戦士になろう!!
第1回,ゼブラダークトーナメント
優勝者には闇の戦士の称号を贈呈
さらに,今全世界が注目している大秘宝レジェンドをプレゼント!
レナ『どうするの!?』
ロード『止めるしかないだろ..開催は明日。開催地の【ツドレイン】には今から出発しても着くのは明後日になる..』
リュウ『そんな遠いのか!?』
クロウ『ツドレインには3つの山を越えなければならないの。その山は【魔のゼブラ山地】と呼ばれていて,Sランク級のモンスターがうろうろしてる。ここらへんの地域の人は入ろうともしないの』
リュウ『でも行こう!死を覚悟しないで世界なんて救えるか!』
リュウの言葉に3人はうなずいた
ロード『そうだな..俺らは光の世界だもんな』
クロウ『リュウの言う通りね』
レナ『行ってみるだけ行ってみよう!』
しかし問題は時間だった
着くのには全速力で走っても明後日
開催される明日には間に合わない
リュウ『どうしよう..』
ロード『まてよ!?俺に秘策がある..』
するとロードは電話をし始めた
ロード『....はい....はい...そうです...OKですか?..ありがとうございます。みんな!やっぱり奴らの目的はトーナメントに来た人達全員を闇の力に染める事だ!』
レナ『どうしてわかったの?』
ロード『今電話で,旅の影響でツドレインに着くのが最低でも明後日になるって言ったら快く開催日を明明後日に遅らせてもらえたよ。つまり奴らの狙いはやっぱりたくさんの人達なんだよ』
リュウ『きったねえやりかたしやがって..』
クロウ『さぁ時間は無いよ。はやく行こう!』
ロード『まずは【ケーレイ山】だ』
4人は出発した