「歌好ォ〜♪♪オフロ入りなさぁ〜い♪♪」母親がメロディーを付けながら台所から言った。
あ゛〜どんだけ歌すきなのよッッ!!笑
「明日入るー!!」歌好はベッドに寝転がりながら言った。
それから母親が「なんでぇ〜♪♪」と歌ったような気がしたがそんなのは無視した。
あれから──
九時くらいに歌好は帰宅した。帰り際に竜が、「またな。」と言って笑ってくれた。歌好は本当にまた会いたいと思った。
「はぁ〜〜。。」歌好はため息をついた。
かっこよかったなぁ…竜くん。
ピアスも似合ってるし…
やさしいし…
指輪は気になったけど…
たばこ同じだったなぁ…──
────…
─────…
──────…
あたし…
竜くんがすきだ。