スノーライフ第二章その10

かわちゃん  2008-02-12投稿
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みんなが仕事を辞め、空港に集まった。
カナダに篭り、いい映像を撮るためだ。
海外はダイ以外は初めてだが緊張はしていない、メンバーのテンションは全開でいい滑りをし、いい映像をとり、世の中に自分をそしてフォースというチームの名を知らしめてやろうという感じだ。 そして一ヶ月が過ぎ、天候などとの戦いをしながらもメンバーは自分のパフォーマンスを映像におさめていた。お金はなくカメラマンも自分達でやり、自分達で欲しいと思う映像は全てとっていった。 メンバー全員が、カナダでのやりたい事は全てやり尽したという感じだった。

ダイが
『そろそろ日本に戻らないか、あとは俺達の原点のあのゲレンデで最高の絵を撮らないか?』

みんなはうなづいた。
帰ってすぐ、1日ホームのゲレンデを一人一人が自分の得意な分野で自由に滑ってた。 ダイはキッカーで720やら900そしてバックフリップしたりとひたすらなれたキッカーで飛び

タクも一緒にキッカーに入り、720など回りもしたが、やっぱりグラブが好きでスタイリッシュにグラブを楽しみ
カツは前の日に雪が降った事もあり人が行かないような所に入りパウダーを楽しみ

クニ、ショウはグラトリして遊び

タケはパークに入り、ジブを楽しみ

ミツオもパークに入り、タケに教えてもらいながら楽しんだ。



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