笑顔♪?

ちぃちゃん  2008-02-12投稿
閲覧数[96] 良い投票[0] 悪い投票[0]

キーンコーンカーンコーン
「雄弥〜帰ろう」と雄典が近寄ってきた。俺らは今日も一緒に帰りだした。
下駄箱まで行ったとき俺らの横を千夏が通って行った。俺らはまだあのことが信じられずもう?度確かめることにした。
俺らは互いにに目を合わしてから雄典が千夏に声をかけた。
「吉田〜今帰り??今日部活ないの」
千夏は振り向いて言った。
「あっ雄典君!!今帰りだけど…今日ちゃんと職員室行った??」と質問がかえってきた。
実は雄弥と話していて行っていないので俺は慌てて話題を変えようとした。
「えっと…あっ!!そぅそぅ吉田、俺らとゲームしない」
「ゲーム??」と不思議そうな顔をして聞いた。
俺は雄弥を呼び千夏にやり方を説明した。
「つまり私は後ろを向いていて肩を叩かれたら?人をみて…雄典君を当てれば私の勝ちってこと??」と不思議そうな顔をして雄弥に聞いた。
「まぁそういうこと!!だから後ろ向いて」
あまり納得していない顔をして千夏は後ろを向いた。
俺らは千夏が後ろを向いている間に鞄をかえて場所も入れ替わった。
千夏からみて右が雄典で左が雄弥だ。さすがにここまでしたら分かるはずがないと俺らは思た。そのときなぜか少し寂しい気持ちになった。
?人で千夏の肩を叩く、千夏がこっちに振り向いた。
「さぁ〜どぉぉちだ」と?人で言った。
「…………」
ゃっぱりわかんねぇ〜よなぁ↓↓と思ったとき千夏が口を開いた。
「なんで雄弥君の鞄もっているかがわかんないけど…こっちが雄典くん!!」といい右を指した。
「…………」俺らは驚きのあまり声がでなかった。
「正解でしょぅ」と千夏が笑顔で言った。
その瞬間俺達は心の底から楽しそうに笑っている千夏が羨ましいかった。
そぅぃえば…俺達って今までに心の底から笑ったことあったっけ………今までそんなことは考えたことはなかったのに何故かこんな疑問が浮かんできた。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ちぃちゃん 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
◆因縁の対決◆
毛穴・黒ズミVSジェル


▲ページトップ