「あの噂ってまさかあの?
「ああ、大量の人が行方不明になっているあれだ。あれは………」
「あれは?」
「あれは公衆電話にでた人がなっているって事は知ってるか?」
「どういう事?」
「突然公衆電話へ電話が掛かってくるんだ。それに出た人が行方不明になっているんだ」
僕は驚きを隠せなかった。
いつのまにかあたりは夕暮れだった。
「わりぃ俺今からちょっと用があるから、また連絡入れるよ。」
「じゃあね」
中学時代の友達との再開がすべての始まりだった
奇妙な出来事・プロローグ編…終
続く………