「あぁ??暇だ?」
またいつものように愚痴った。
「また?滉一いつっもそうだね?」
友達の太誠に言われる。
俺たちは幼稚園の時からの幼なじみだ。
「神様…出逢いをください?」
ガラガラ?
「?」
俺と太誠が一斉に振り向くとそこには……愛がいた。「なんだよ???」
「なんだよ???」
二人は声を揃えていった。愛は変な顔をして、席に座った。
ガラガラ?
キタぁー(*^o^)/\(^-^*)?
そこには、見慣れない女子が立っていた。
「かわ…」
やっべ?聞こえたかな?
太誠のほうを見ると驚いた顔をしていた。
「滉一?俺一目惚れしたかも?」
……マジで?なんでだよ??俺もだし?
「はいはい?注目??」
先生が声を上げていった。みんな注目?
「はい?今日は転校生が登校してきてます?自己紹介宜しく?」
ゴクっ?俺たちは息を飲んだ。
「川合佳名です。宜しくお願いします?」
完璧に一目惚れしました。神様ありがとう??
「じゃあ席は…」
男子は一斉に注目?
「高橋の隣……」
よっしゃ?(笑?
「じゃなくて太誠の隣?」うっそぉお???神様バカ?(涙)
「俺小野太誠宜しく?」
自己紹介してるし???
出だしからピンチ?
二人で盛り上がっていった。?(涙かなしぃ?
仕方なく、愛と話すことにした。
「愛あのさぁ」
「ン?何さぁ(笑)恋ばな?」
大正解?でも言えません?「ちっ違うし?」
「正解でしょ?あんた転校生に弱いもんね?」
「高橋くん?だよね?」
ん?だれだこの声?
「小野くんからいい人だって聞きました。宜しくお願いします。」
太誠Nice??
「宜しく??川合さん?」…横目で愛がこっちを見ていたような気がした……。