ケーレイ山に着いた
4人はどんどん山を登っていった
リュウ『はぁ..疲れた..ロード,まだ回復魔法使える?』
ロード『あと2,3回が限度だ。さすがにここのモンスターは強すぎるな..』
何匹か強敵を倒しつつ,頂上についた
クロウ『ここから隣の【デビルド山】に繋がる橋でデビルド山に行くのよ』
ロード『デビルド山を降りたら,【ファルトン山】を越える。その先がツドレインだよ』
リュウ『先は長いなあ..』
4人が橋にあと10mと迫った時,橋が崩れ谷底に落ちた
ロード『なに!?』
クロウ『まさか..!!』
『キミ達はここで死ぬんだよ』
レナ『だれ!?』
すると小さい子供が現れた
テン『僕の名前はテン。キミ達も知ってる通り,闇の支配者さ』
リュウ『お前が!?』
テン『あれ?その顔は子供なのに闇の支配者って事に疑問を抱いてるね?闇の支配者は年齢で決めてないからね?決める内容は....実力さ』
その瞬間,テンの指先から黒い波動が放たれた
テン『闇の波動..』
リュウ『うわあ!』
レナ『いやっ!』
ロード『くそ..今の俺らの状態じゃ奴に勝てない..』
そう,4人は数々の強敵と戦ったあと
ロードの回復魔法も残り2,3回という所だった
テン『お疲れのようだね?トドメをさしてあげるよ』
テンは波動の威力を上げた
レナ『どうすればいいの..』
その時,リュウの持ってるレジェンドケースが光った