I'm so happy...?

なお  2008-02-15投稿
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「そっかぁ、そうすればよかったんだぁ…!」


「だろ〜?」


私たちは、今電話中。通話相手は、幼なじみの達哉。私は、宿題の解き方を聞くために、達哉に電話をした……ら、只今2時間経過した。


「ふふ…」


「ん…?何、何で笑ってんの?」


「すぐ切らないんだなっておもって、電話だと。」


「え……?」


「学校で話しかけても、大して相手してくんないのに。」


「そうだった?実感無いんだけどなぁ…ごめーん」


そう言って、二人で笑いあった。

私と達哉は、幼なじみっていうこともあって、親しい仲だ。そのため、周りから付き合ってることを噂されることも少なくない。

そりゃ、付き合いたいとは思うけどさ、幼なじみっていう肩書きは意外と重いわけであって…


「まぁ、いいや。まだ、俺は嫌いな部類には入ってないみたいだから★」


「バカ…///」


「あっ、けど…この前、チョコくれなかった…」


「それはっ…その…仕方なくて…」


「…………?」


私はためらい、恥ずかしがりながら言った。

「噂…されちゃうでしょ…?付き合ってるって…私たち、幼なじみなだけなのに……」









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