プロローグ
大好きな貴方に
伝えたい言葉があッた…
伝えられない言葉があッた…
貴方が落ち着く言葉を
貴方が喜ぶ言葉を
ほんの少しでもいいから
ほんの数秒でもいいから
貴方の笑顔が、見れたら…それだけで私は頑張れるから
それだけで私は、すッごく幸せになれるから
貴方の過ごす日々が貴方自身が笑顔で満ち溢れていますように
二人の始まり†
13歳、弥生―――\r
私は、初めての中学校生活を始めていた。
中学校に入るなり、皆仲良くなろうという事でいきなり旅行があッた!!
私は、[なンで、入学してすぐに旅行があるわけェ−。]ッて思ッていた…。でも、こンな思いはある男の子に崩された。
その、男の子と言うのは…たかしと言う1人の男の子だッた。
この子は、友達の彼氏だッた!!私は、この子に興味など更々なかッた。なぜなら、私には小5位から付き合ッている人がいたからなのだ。その、私の彼氏の名前はそうやと言う名前。
私の彼氏は、特別モテる訳でもなく特別頭がいい訳でも、スポーツが出来る訳でもなかッた。
だからなンだろうか!
私は…
そンな彼の事が大好きだッた。