ロード オブ レジェンド〜20〜

ハムレット  2008-02-16投稿
閲覧数[499] 良い投票[0] 悪い投票[0]

4人は何も見えない谷底に飛び込んでいった

ドスッッ

リュウ『...あれ?あんま痛みを感じなかったような..』

ロード『何故だ..?』

4人は足下を見た
とても柔らかい足場,クッションみたいだ

クロウ『運がよかったね..』
レナ『そうね。先を急ぎましょ!』

レナが言ったとたん
足場が動きだした

リュウ『!?』
ロード『違う!柔らかいクッションなんかじゃない!ツドレインタートルだ!』

ツドレインタートルの甲羅はとても柔らかい
体はとても大きく,Sランクのモンスターだ

クロウ『にっ..逃げよう!』

ツドレインタートル『ガァァ!!』

しかしツドレインタートルは足が遅かった


4人がしばらく先を進むと,看板があった

看板には『この先ツドレイン』と書いてあった

レナ『魔のゼブラ山地を通らないでも行けたのね!』
クロウ『そうみたいね。ほんと私たち運がいいわ』

しばらく歩くと山地を抜けた
あたりは真っ暗
どうやら予定より半日ほど速かったようだ

ロード『よし,はやくツドレインに行こう。夜が明ける前に参加者を逃がすんだ!』

4人はツドレインについた
普通の町だが,大きい豪邸の裏にスタジアムが見えた

リュウ『ここが参加者の宿みたいだ』
レナ『入って大丈夫かな?』
クロウ『迷ってる時間はないわ,出来るだけ音をたてないようにね』

4人はとある参加者に説明した

参加者『は?なに言ってんだ。俺はあのレジェンドが欲しいんだよ』
リュウ『参加する人たちはみんな操られちゃうんだ!信じてくれ!』


4人の話が全く通用せず,翌日の朝を迎えた

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ハムレット 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ