1、大惨事
ここは港中央市、ここにある港中学はこのへんでは有名な不良校だった。タバコ・いじめ・飲酒・カツアゲ・シンナー・喧嘩・万引き・やるべき犯罪は全てやっている連中だ。
?「はぁ〜あ、眠たいな、もう一眠りするか。」
松本先生「コラ!矢沢!寝るんじゃない!」
矢沢「うっせーよ!ハゲ教師のくせに!」
コイツの名は矢沢拳吾、小4の頃から不良に目覚めた男だ。小3までは、先生の言うことを聞き、テストで100点ばかり取っている優秀な生徒だった。だが、ある事件がきっかけで不良に目覚めてしまったのだ。
松本先生「なんだと〜矢沢!お前教師をなんだと思ってんだ!」
矢沢「あぁ〜だり〜な、帰ろっかな〜」
松本先生「おい矢沢、俺を本気で怒らせるなよ。」
矢沢「うぜーよ。ハゲ!おい山本、一緒に帰るか?西岡もどう?」
山本・西岡「いいぜ!」
松本先生「お前らー!」
クラスの不良A「じゃぁ俺も帰ろっと。」
不良B「me too」
不良C「俺も〜」
松本先生「おい!待て!お前ら!」
シ〜〜〜〜〜〜〜ン
松本先生「クソ!!」
こういう具合にこの中学校ではこれが当たり前だ
山本「それにしても松本の野郎ウゼーな!死ね」
矢沢「いまからどこいく?ゲーセン?」
西岡「いいな。」
矢沢「おい、ちょっと待て、向こうで絡まれてるやつの制服って俺らの学校のだよな?」
西岡「そうだな、どうする?ゲームの前に軽く掃除するか?」
矢沢「そうだな、行くぞ!」
山本「行くか〜」
10分後
山本「ぐはっ!」
西岡「はぁはぁはぁ」
矢沢「ク、クソッ!」
高校生「何だ?お前ら弱すぎー、マジウケる。」
矢沢「てめー!」
高校生「うるせーんだよ!」
ドカッ!!
矢沢「ガァ!」
高校生「中学生のくせに喧嘩売ってんじゃねーぞ!」
矢沢「黙れ!オラァ!!」
バシィィ!
ドカッ、バタッ