鬼人神-キジンシン-タケル・4

YU★RI  2008-02-23投稿
閲覧数[434] 良い投票[0] 悪い投票[0]

神社につくとたくさんの人がいた。
もちろん警察もたくさんいた。
鑑識の人が調べている所にはアキラの血がたくさんついていた。

(クソォッ、なんでアキラがこんな目に……ちくしょう・・・)

──キャァァー!!!!!

突然誰かが悲鳴を上げた。そして、それと同時にみんな空を見上げたまま逃げて行く。
僕はどうしたんだろうと思い空を見上げた。

(なっ!?アキラを殺した奴だ…)
「シャシャシャッ、思った通りじゃ。たくさんゴミ共がいるのお。」

パン、パン、パン!!!!

警察の撃った銃声が響き渡る。
が、確かに当たってるはずなのに奴はびくともしなかった。

「シャシャシャッ、無駄じゃ。そんなものこの儂には通用せんわ。うっとうしいのお…死んでしまえ!」

ズシャッ!!!!

奴が腕を横に振ると真空波のような物が飛び出た。
そして、それは警察達の体を真っ二つに切り落としてしまった。

「シャシャシャッ、たわいもないのお。ゴミ共よ。よく聞け。儂の名は鬼神弁慶。1000年の時を経て、この世を我が物にする!!!!」

(なに!?!?)

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 YU★RI 」さんの小説

もっと見る

ホラーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ