[将也やっぱりやめようよー]
<何言ってんだよ、まだ何するかもいってないんだぞ>
(そういえば将也何するつもり?)
<二人ともしってるか、学校に幽霊が出るっていううわさを>
(知ってるけど、まさか!)
<そう、そのまさかだよ。本当に幽霊がいるか調べにいくんだよ>
(将也はこういうの好きだなあ)
(で、どこから入る)
<確か、保健室の窓の鍵が壊れていたはず>
(よしそこから入ろう)
<ちょっとまってそういえば隆史は?>
二人はあたりをみまはしたすると、少し血がおちている。その血は、学校の入り口につづいていた。入り口に行ってみると、開かないはずのドアの向こう側にも血がおちている。二人ぞっと寒気がした。
(どうする将也?) <行くにきまってるだろ、隆史を探しに>
(でも幽霊がでるかもしれないんだよ)
<おまえ隆史をみすてるきか!おまえが行かなくても俺はいく>と言い将也は学校に入ることをけついしました。
続く