14、鎖国〜国の行方、人の想い〜

絹服誓愛  2008-03-02投稿
閲覧数[200] 良い投票[0] 悪い投票[0]

私がまだシェーキを味わっているその時、渓吾の
携帯電話の着信音が鳴った。その音は何故か『森のくまさん』だ。
渓吾の着信音の違いは覚えた。『F1』のテーマソングは「家族」から。
『黒電話』の音は、「会社関係」。何故か私の着信音は「春よ来い」だ。そしてコンパかなんか関係の女の子は「森のくまさん」なのだ。
『うん。今度な、じゃあな。』と渓吾は言って電話を切った。
『今日、コンパ??』
やっと飲み終わったシェーキの入れ入れ物を袋に入れた。
『ううん。ってか今日、歩、出張だろ??』
と渓吾は自分の携帯電話を服の中にしまった。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 絹服誓愛 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ