真夜中のラーメン屋

 2008-03-03投稿
閲覧数[476] 良い投票[0] 悪い投票[0]

時は深夜。目が覚めて無性にラーメンが食べたくなっていた。

台所をあさればカップ麺やインスタント麺は見つかるだろうが、それでは納まらない。
ラーメン屋のラーメンが食べたくなったのだ。

悲しい事に私の家から半径十キロ以内にラーメン屋は無い。しかも深夜である。この時間まで営業しているのは車で二十分程のチェーン店しか無かった。

ラーメンへの欲求をどうしても断ち切る事が出来ない私は、パジャマから簡易な外出着に着替え、勇んで車に乗り込みその店に向かった。
車で二十分の道のりもなんのその!
私はラーメンが食べたかったのだ。



i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 黒 」さんの小説

もっと見る

エッセイの新着小説

もっと見る

[PR]
ブツブツ・ザラザラ…
ツルリン綺麗な美肌♪


▲ページトップ