凍てつく朝
きみの赤らむ顔にこころ熱くなる
きみは何気なくただハッとして見せたりする
これから僕たちは今日もやる事が山積みで
この熱い気持ちも
夜にはどこかに吹き飛んで見失うかもしれない
でもまた朝になるときみの寒そうな顔が見える
ずっときみが変わらずにいてくれたらと
贅沢な事を時々考えるよ
どんな事だって変化してゆくのに
この気持ちが変わるのさえ怖くなるよ
だから朝の冷気に凍えたきみの頬を
僕はこの目に焼き付けておくんだ
この一瞬も大切だったと思える日が
きっと来る事を願っているから