友達のままで

成美  2008-03-03投稿
閲覧数[160] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ハンバーグを半分食べた辺りで、私は、お兄ちゃんを見ないまま聞いてみた。
「相手の人って?」
「いや〜美人ってゆうか…その〜」
デレデレしてて話にならないよ……

ドン!お箸を裏返しにしてテーブルを叩いた!
「そ〜ゆう事じゃないよ!デレデレして、、バカみたい!」

「なっ!」少し我に返ったお兄ちゃんが言った。。
「今度会ってほしいんだ成美もきっと気に入るよ。優しくてお兄ちゃんには、勿体ないくらいの女性だ」

私は、正直、目の前でうっとりしているお兄ちゃんが憎らしく思えた。。
私が、中学生のとき、に好きな男子が出来た時なんて烈火のごとく怒ったくせに自分の時は、こんなになってしまうんだ。
私は、ため息をついた…。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 成美 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
激安耳つぼジュエリー
簡単貼るDiet


▲ページトップ