耳をすませば?

しずく  2008-03-04投稿
閲覧数[208] 良い投票[0] 悪い投票[0]

あの告白から2週間…

僕は毎日居酒屋に通った。彼女に会いたいいっしんで…

しかし、彼女の姿はなくいつまで待っても彼女は来なかった。











何故彼女は突然飛び出していったのだろう…そのことばかりが頭をよぎる。


そして、今また僕は居酒屋にいる。今日も彼女が来る気配はない。








ため息をついていると不意に店長が声かけてきた。



「預かりものだよ」
そう言うと店長は封筒を僕に差し出してきた。
僕には何のことだか理解ができない。





続けて店長は言った。
「前に良く一緒に飲んでた連れの女の人がいただろ。その人からだよ。お前さんがくる1時間前くらぃに来て、渡してくれって頼まれてね」






僕は急いでその封筒をあけた。
そして、中には手紙が入っていた…



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 しずく 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ