淋しいのは君だけじゃないよ
会いたいと思うのは一緒さ
君と離れてからはどうしようもないくらいに君の事で頭が一杯で
別れてから思うのは君の全てを愛していたとゆう事
今でも心に風が吹き抜けて僕を迷わせる
一人になれば堪えていた想いが溢れて来てまた君に会いたいと思う気持ちが爆発寸前になる
泣いたら駄目だと言い聞かせて心が震える
君がくれた手紙には『淋しいよ』とだけ書かれていた
その文字に我慢していた涙が零れそうになって必死で拳を握った
この世界に吹き荒れる風に全てを委ねて何もかも捨ててしまえば君の笑顔に会えるのに
君からの想いの半分も僕は返してあげる事が出来ないから息が詰まる
早くこの手で君を抱き寄せて二度と離さない様にしっかりと想いを繋ぎたい
相変わらずねって笑って君に言われない様に
待ってくれているだろう君に溢れる程の幸せをあげれる様に
今は苦しみと悲しみと共に生きて行こう
君に返事を書いた
『君と同じだよ』
『同じ思いでいるならそれだけで幸せだよ』と
何かが欠けようとも僕等ならすぐに満たす事が出来るだろう
空いた時間さえも会えたらまた最高の時間となり淋しさも埋められる
窓の外を見てごらん
空は繋がっているから
そうやってまた一つまた一つ二人を繋ぐ物を見付けて行こう
この手紙だって君へ繋がる
愛してる
辛くても涙を沢山流しても
お互いのその気持ちだけで十分じゃないか
また会おう
どうか元気で過ごして欲しい
君にはいつでも笑っていて欲しい
君に早く会いたい