もう駄目だ‥
死のう‥
鬱と社会と闘ってもう限界です。
妻と一緒にいたい‥
子どもの成長をみたい‥
でももう駄目だ‥
どうやって死のう‥
家で首を吊ったら、家族はそこで暮らしていけないし、近所にも嫌な思いをさせてしまう‥
神社のあの木でやろう‥
睡眠薬もあるし練炭にしようか‥
住宅ローンはホントになくなるのかなぁ‥
遺族年金ってホントに支給されるのかなぁ‥
妻へ‥
「ごめんなさい。子どもたちをお願いします。」
子どもたちへ‥
「ごめんなさい。ママを守ってね」
みんなごめんなさい‥
私は負けました‥
本当にごめんなさい‥
さようなら
「あれっ!?」
「生きてる!?」
夢です‥
一週間の半分以上はこの夢とともに起きます。
涙を流しながら、家族を裏切って起きます。
罪悪感と鎧をつけたような重い体、吐き気。
必要のない死ぬ勇気と、色々な事を悩み、死んだはずの私は生きてます。
その夢はリアルで夢の中の私は本当に死んでいるんでしょう。
その夢を見るたび、生きてる喜びと、家族と一緒にいたいという気持ちが強くなります。
チャンスなんだ!
生きてるってチャンスなんだ!
私は死ぬためのリハーサルの夢ではなく、生きるって事の幸せを考えるために見ている夢だと思っています。
鬱で同じような夢で辛い朝を迎えている人たちも、私と同じように、生きてる事の幸せを考えてみて下さい。
幸せは明日きます!って毎日思いましょう!