主人公キラ
キラ「今日はいぃ天気やなぁ〜!!…そう言えば小さい頃天狗山に行ってタイムカプセル埋めたんや…何埋めたっけ?懐かしいなぁ」
天狗山とはキラの地元の天狗が祭ってある山の事だった。キラはふと昔の事を思い出したのだった。
キラ「久しぶりに天狗山に行きたいなぁ…ドライブがてら行こうかな」
そう言うとキラは車を30分ほど走らせた。
キラ「着いたぁ〜!!久しぶりに来るといぃもんやなぁ。久しぶりに天狗見るとデカく感じるなぁ」
キラは久しぶりに見る景色や天狗に、しばし見とれていた。
キラ「あっ!!思い出した!確かデッカイ天狗の後ろにある滝の中の洞窟に隠したんだ!」
そう言ってキラは滝の洞窟へ向かった。
キラ「滝の中って、どうやって入ったっけ?…確か岩のどっかに穴があいててそこから中に入ったはず……………………………………………………………………何処にあったっけ?…………………………………」
キラはそう言って滝の岩の周りを歩き始めた
キラ「あった!あ〜でも穴が小さい。どうしよう……昔と比べて大分太ったしな…」
キラは小6から身長は変わらず体重がカナリ変わったのだった。
キラ「あの時から15キロぐらい太ったしなぁ…無理やり入れるか?」
そう言うとキラは無理やり穴へ入った。
キラ「あ〜あ…服破れた…まっいっか。久しぶりに中に入れたし。しかし洞窟ってこんなに暗かったっけ?なんか怖い…」