記憶の宝石

カレー  2008-03-06投稿
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もう何時間歩いたのだろう、友達の陽子と学校の裏の大きな森に入って…。

陽子が言った、「もうなんなの、男子が言ってた『もののけ』って」
そんな陽子に私が言い返した「アンタが『もののけ』見たいって言うから来たんでしょ、ちゃんとジュースおごってよ」
そう、いつも私が振り回されぱなし。
そんな時陽子が何かにつまずいた、「なんだコレ」それは、人の形をしたナニかだった。
陽子は「キャーっ」と叫び気絶した。
それは、ただの枯れ葉の塊だった。
陽子をおぶって帰ろうとした時私は大変なことに気付いた。
「何処から来たっけ」
やっと自分の状況がわかった、ケータイは圏外でとにかくまっすぐ歩るいた。
そのうち雨が降って来た、1分ぐらい歩くと今にも壊れそうな洞窟があった。
急いで入ると陽子を寝かせて、洞窟を調べた、
奥に繋がる道を見つけた、そこには黒い長い髪の私と同じ15歳ぐらいのボロボロの昔の服を着た少年がいた、
その少年は何だか懐かしい感じがした。
だが、その少年が大変なことに気付いた、その少年の手足は、矢が刺さっていて、壁に貼り付けられていた。
そしてお腹の真ん中にも矢が刺さっていた、何故か少年が生きている気がして脈を見てみた。
この少年は、生きていた、何故か私はお腹の矢を抜いた、少年は少し動くと私の顔を見た、「ここは何処だ!」凄い声で怒鳴った。
私は「あなたは誰」と聞いた「わからない」と言った。
私は何も言わず手足の矢を抜いた。
少年は倒れて目を閉じた私は「道に迷ったの、助けて」と言ったそしたら「のれ」と言われ陽子をおぶってその少年の背中に乗ったほんの3分ぐらいで知っている道に着いた。
その少年の腰には刀がさしてあった筋肉でゴツゴツしているけど何故か温かさがあった。
「これで『かり』はかいした」その少年は言って何処かに行こうとすると、少年は倒れた。
バスに乗せ頑張って陽子を家に送ると、私の家に少年を連れてくると必死で看病をした。
何時間後に少年は起きた



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