ねぇ…その期待が、どれほど私を苦しめてるか知ってる?
その「頑張って」で、どれほど私がストレスを感じているか、知ってる?
毎日毎日、そればっか…
先生にも、友達にも、親にも…
「あなたは特待生でしょ?」
って…
だからなに?
だからって…いい子じゃなきゃいけないの?
もう嫌だよ…全部捨て去ってスッキリしたいよ
でも、ママの悲しい顔を見たくないんだ…
だけど…やっぱり辛いよ…
もう疲れたよ…
いろいろ考えるほど、ぐちゃぐちゃになって自分がわからなくなる。
本当は…どうしたいのかな?
それすら見えなくて
空回りしてイライラして、
辛くて辛くてたまらなかった…
だけどね、その期待や、「頑張って」の言葉が、私に温かくて
優しくて、たくましい心をくれたんだよ。
そう言ってくれたおかげで、私は悩んで、悩んで、自分を見つけることができたんだ。
きっと自分だけだったら、毎日わからないまま過ごしているだけ。
だからね…ちょっと照れ臭いけど、そんな人たちに‘ありがとう,を言いたいんだ。
心をこめて。
今の自分がいるのは、そういう人たちのおかげ。
こう思えるのも、あの人たちのおかげ。
時には重荷になることがあっても、それは決して悪い荷物じゃなかったんだね。
ありがとう。
心からそう言います。
ありがとう……etc…