隙間

あやこ  2008-03-10投稿
閲覧数[463] 良い投票[0] 悪い投票[0]


仕事と家庭の間のほんのちいさな隙間に私はいる。

仕事が忙しくなったり、家庭になんだかのトラブルが発生するとそのちいさな隙間は簡単に埋まってしまう。
私の中の隙間は、そのちいさな隙間にみっともなく執着していて疲れ果ててしまうことがある。

『もう終わろう』って言えば楽になれるのだろうか?隙間がもっと大きくなるかな?


隙間を埋めたつもりが、新たな隙間を作ってしまったような気がする。

若い頃、知恵をつけたはずなのに…。

でもその隙間の中に、甘さや切なさ、官能や嫉妬、人間を魅了し狂わせてきたものが落ちているだよね。

隙間がない人に魅力は感じないな。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 あやこ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
激カワスパッツで手軽
にシェイプアップを♪


▲ページトップ