お前じゃないといけない理由

流星  2005-10-26投稿
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(ブーブーブー)
俺の携帯がなっている。知らない番号から電話がかかってきている。
『なぁ祐司!!でようぜ。』
晃がふざけたようにいう。俺はでたくなかった。
『絶対でねぇよ!』
俺は煙草を消しながら言い放った。
『じゃあさ、お前の昔の話しろよ!!』
晃が場の雰囲気を戻そうと言った。紀明が煙草に火をつけながら言い出した。
『俺が言うよ。』
晃の話は盛り上がった。俺も思い出した…あの時の自分を…
俺は中学二年の時に紀明のいる中学に引っ越してきた。親の離婚が原因で全てが信じられなかった。かまって欲しいだけだった…



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