愛すべき二人

ゆうこ  2008-03-11投稿
閲覧数[679] 良い投票[0] 悪い投票[0]

見知らぬ人の会話。
盗み聞きする人…私。

真面目そうなサラリーマンと、人の良さそうなおじさん(多分上司)の会話。


「あの、昨日お貸ししたあれですが…」

「ああ、あれね。うん。なかなか面白かった」

「あ、よかったです、いやホッとしました…ああいったものには好みがありますしね」

「ああ、そうだな…なかには下品なものもある。だがあれは、上品だ」

「ですよね〜!じゃあまたお貸ししますよ、おとぼけ課長」




かりあげくんもいいよ…

心のなかで伝えた。



フリテンくんは少し下品だから、貸さないようにねって付け加えて。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ゆうこ 」さんの小説

もっと見る

コメディの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ