逢瀬

あやこ  2008-03-14投稿
閲覧数[600] 良い投票[0] 悪い投票[0]

エレベーターに入るとすぐ彼に捕まってしまう。
そして高いところからキスの雨が降る。
私は緊張して素直に受け止めることができない。顔も見れない。

部屋に入ってからも緊張は解けなくて、ぎこちない態度をとってしまう。

『ベッドに入ろう…』
彼の肌の匂いにすぐ息が荒くなり愛撫がもどかしくなる。

『とりあえず下さい…落ち着かせて』とねだり、潤みに自分から導く。

『ハァ…ッ…』
やっとおさまる。
やっと彼の目を見れる。

これから私達の逢瀬が始まる。




投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 あやこ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
たった1980円で★
簡単に小顔GET!!


▲ページトップ