「てことはお前は獣を呼び出す事しか出来ないと?」 「・・・・・・・・」「図星か・・・」 「俺はソレだけで十分強いの!」 「魔力尽きてボコられてた奴がか?」 「武器が欲しい・・」レイはカイの背負っている刀を羨ましそうに眺める。 「じゃあ武器の街でも行くか?」 「何処だそこ?」 (魔術師は常識がないらしいけど本当らしいな)カイは心の中でつぶやいた、 「何処に有るのか聞いてるんだけど?」 レイの目はキラキラと輝いていた。
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