「……か、さやか!」
?っ!!!!
肩を揺すられ、目を覚ました。
彩:「もしかしてHRの時間ずっと寝てた?」
明花:「う、うん…でもどうせまた事件の話なんでしょ??」
舞美:「うん、まぁ事件の話なんだけど、くれぐれも気をつけるように。だとかそんなことばっかりだったよ〜」
美花:「気をつけろって言われても、どう気をつけろってんだよねぇ」
だよね‥‥
犯人は銃を所持している……
気をつけろって言われてもどうしようもないない。
いったい学校は何を考えているの?
立て続けにこの学校の生徒が殺されてるっていうのに、なんでなんの対策もとらないの?
……おかしい、、、
考えてみると不可解なことが多すぎる。
あ゛ーー何なんだよ・・・
もう頭の中は「?」でいっぱいだ。
ちょっと頭痛くなってきたかも;
私は頭を抱えながら、意識を飛ばしていた。