友達のままで

成美  2008-03-15投稿
閲覧数[152] 良い投票[0] 悪い投票[0]

店の前でしばらくあの日のことを思い出していた。
「成美ちゃん探したで。」振り返ったら数馬がいた。「あのあと心配で探しまくったんや。。

「なんでもないよ。。数馬が心配するような事じゃないの。お兄ちゃんの、結婚にただとまどっただけ!!アタシ…」又涙が出てきた。
(私と来たら本当にブラコン) 
それを数馬はきちんと分かっている。。
「わかるで。成美ちゃん実は俺もねーちゃんと二人暮しやねん。だから俺もねーちゃんに彼氏がどうの。。っテ話しになったら穏やかじゃない…。せやけど、、俺ねーちゃんには誰よりも幸せになってもらいたいから。」
「数馬。。」
「だから…なっ!成美ちゃん笑って祝福してやりーゃ」
「数馬…でも私すっぽかした…。今日お兄ちゃんの彼女と会うのに……すっぽかしちゃった」

数馬は私の手をとりすぐ走りだした。
「まってるハズやっっ」

数馬……↑↑↑↑↑。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 成美 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
小倉優子プロデユース
画期的なパウダー♪


▲ページトップ