みき「じゃぁそろそろ帰ろうかな」
ちか「えー。もう帰るのー?もっと飲もうよー」
みき「明日も朝からバイトなの!」
ちか「わかった!じゃぁまたねー!」
みき「バイバーイ」
みきは帰り道ふと気づいた。
みき「やっばーい。ちかん家に財布忘れてきちゃった」
みきはちかの家まで戻った。ピンポーン……ピンポーン。
みき「あれ?もう寝てるのかな?明日にするか。あっもしかして」
帰ろうと思ったがドアに手を近づけてみる。ガチャ。
みき「やっぱ開いてた!」
家の中に入り辺りを見回す。真っ暗だ。電気一つついてない。電気をつけようかと思ったがちかを起こしたら悪いと思い電気はつけなかった。
みき「やっぱ寝てるのか。起こさないように静かに…」
財布を取ったみきは家を出ようとした。そこで何かにぶつかる。
みき「やばい。起こしちゃったかな」
…………。
みき「ふぅー。危ない。じゃぁねちか♪」