恋愛ってなんだろう。なんで辛くて悲しくて耐えきれない思いをしてもそれでも人は何度も恋愛を繰り返すんだろう。
二度と恋なんてしない
そう思っても結局人はみんなまた恋愛をする。
……きっとそれは恋愛してる時が幸せだから。かけがえのない時間だから。
一人が寂しいから。誰かと一緒にいたいから。
人間って弱くて脆い生き物。
誰かに依存したいってどこかできっと思ってる。
でもそれは決して情けないことなんかじゃない。
恋愛はあなたを強くさせる。
無駄な恋愛なんて一つもない。
たとえそれがどんなにひどいものだったとしても…
ﾏﾐは女子校に通う高校?年生。女子校といえばその名の通り女しかいない。でもやっぱ高校生ともなれば恋愛がしたい年頃なのである。まぁそんな女子校に通う女の子のためにあるのが文化祭ってものである。メアドを交換して友達になって遊んで…あわよくばｶｯﾌﾟﾙに☆みたいな…。?月。まさに文化祭シーズンとゆうわけだ。
ﾏﾐ『ﾕｳｶ文化祭いくよね!?一緒いこ☆』
ﾕｳｶ『当たり前ぢゃん♪ｲｲ男ゲットするし笑☆まぢ気合いいれるから♪』
ﾏﾐ『だよね!!高校生だし彼氏いないとかありえん…』
ﾕｳｶ『まぢ全部制覇ぢゃね!?』
ﾏﾐ『ｷﾀ━━━━━!!!!』
ﾏﾐとﾕｳｶは大親友。他にﾏﾐとﾕｳｶはｻｵﾘとｱｶﾈという?人組で仲がよかった。しかし文化祭は基本が?人。とゆうわけでﾏﾐとﾕｳｶが一緒にいくことになったわけだ。
ﾏﾐとﾕｳｶは片っ端から文化祭に行って友達を増やした。この時期は女子校が一番盛り上がる時期なわけである。休み時間はメールのみせあい。ﾉﾛｹ。年頃の女の子にとっては楽しくて仕方ない。
そんな中ﾏﾐは文化祭でメアドを聞いた…いわゆる『逆ナン』した人とそれなりにいい感じだった。
ﾕｳｶ『ﾏﾐどんなかんじ?!遊ぶ約束した??』
ﾏﾐ『あー…笑。多分今週に遊ぶかも♪』
ﾕｳｶ『まぢ?!つか知り合ったの一昨日とかやん笑!!はやー笑!!』
ﾏﾐ『確かに笑。まぁﾃｽﾄの前に楽しいことしときたいし笑』
ｻｵﾘ『は?!ﾏﾐ遊ぶの?!いいなー♪ちゃんと報告しろよ☆』
ﾏﾐ『わかってるよ笑。ｻｵﾘとﾕｳｶとｱｶﾈにはちゃんと教えるから♪』ｱｶﾈｻｵﾘﾕｳｶ『よろー☆』
とゆうわけでﾏﾐは文化祭で知り合ったばかりの人…ｹﾝｼﾞと遊ぶ約束をしたのである。
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