知らず知らずに
装って
心の傷に
気付かないふり
傷ついてさえいないふり
いつの頃からか
いつも明るく
面白おかしく
バカやって
悩み事何一つない
そんな女の子
気付いた時には
演じていました
演じなければならないと 義務感すら持っていました
まわりの皆を守るため
誰のセイでもないのだけど…
1人きりになった瞬間
止めどなく
溢れる涙は
相変わらず
絶えそうにありません
色んな
背負ってしまった
数々の
トラウマ
いつか
すっかり消えて
演じなくても
心から
素直に笑える
そんな日が
きっと
きっと
やって来ますように