Pure

ふく  2008-03-17投稿
閲覧数[185] 良い投票[0] 悪い投票[0]

あなたがくれた
私の幸せを

あなたが笑顔を増やしてくれた
あなたが喜びを大きくしてくれた
あなたが切ない想いを教えてくれた
あなたが本当の恋を教えてくれた
あなたが『好き』の重さを教えてくれた

どんな歌を聴いてもあなたを思い出す
どんな恋愛小説を読んでもあなたを想う

会えば自分が自分でなくなって行くような気がする
伸びた前髪
何だか大人っぽく見えてまた好きになる
あなたを作り上げる全てに恋をして行く

手が届く距離にいるのに
手を延ばせば触れることが出来るのにドキドキして繋げない
もうそんな年でもないのに情けなくなる
私の中にこんなにも純粋な気持ちがある
これが本来の私なのかな
恥ずかしくて俯いてしまう

沢山教えてくれてありがとう
私はこうやって一秒一秒あなたに恋をする
どうかあなたも同じ気持ちでいて

あなたがそっと手を繋いでくれる
もう言葉はいらない

大きく高鳴る心臓の音があなたに聞こえないように靴のかかとを少し強く鳴らして歩いた

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ふく 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
良い成分のみ使用
死海100%の入浴剤


▲ページトップ