秘める想い…?

幸華ジェル  2008-03-20投稿
閲覧数[161] 良い投票[0] 悪い投票[0]

翌日

廉は学校に来てはいるものの心を閉ざし、誰とも話さなくなった

それを見た謙二は、

謙二 「あいつなんかあったのか?」

っと私に聞いてきた

私 「あれ!?謙二は聞いてないの?」

謙二 「何の事だよ」

正直驚いた
私に言ったなら謙二にも言ってあると思っていた

謙二 「なぁ、何の事だよ」

何も知らない謙二に私は事情を説明した

謙二 「そうだったのか。っていうか何で俺には言ってくれなかったんだ?」

そう それが私も引っ掛かっていた
なぜ私にだけ言ったのか

私 「わからない」

廉は普段大人しいから何かあっても溜め込んでしまう
謙二は対象的でのーてんきで何かあってもすぐに忘れてしまう

そんな廉が私にだけ言ってくれた

私は複雑な気持ちになった
少し考えていると謙二が廉のところに行き、

謙二 「何で俺には言ってくれなかったんだ?」

っと廉に聞いた

私 「ばっか!」

っといって連れ戻そうとしたすると廉は小さい声で、
廉 「…………」

謙二 「えっ?なんて?」

私 「もういいよ」

っと言いながら謙二を連れ戻した

迂闊にも私には聞こえてしまった廉が小さい声で言った言葉が…



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 幸華ジェル 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
男子が夢中になる
ウルウル唇で誘惑…♪


▲ページトップ