No.4レントゲン写真

小林美智  2008-03-21投稿
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続き......


私達はあれから恐怖のあまり学校には行かなくなった。



〜〜〜友理〜〜〜〜

『今日も学校休も。』
そう友理が言うと友理の携帯電話がなった。


〜〜〜♪

それは美央からだった。
『はい、もしもし?』
『もしもし?!友理?!やばいから聞いて!!!!!!!』

美央はかなりパニック状態。
『どうしたの?てゆーか落ち着いて。』

『あのね.......うちの家のポストにも......大きい.....茶封筒が入ってた.....。』

美央は少し泣いていた。

『大丈夫だよ!伶奈は事故何だから!』

『でも...』



『わかった!!今から美央んち行くから!』

私は美央の家に走って行った。


〜〜〜〜美央 家〜〜〜ピンポーン

<はい>
『うちだよ!』


ガチャッ

私は2階にある美央の部屋に行った。


『これなんだけど。』
美央が出したのは伶奈に届いた茶封筒と同じ大きさのだった。



開けて中身を見るとやはりレントゲン写真が入っていた。



『もうやだぁ!!!』
美央は泣き出した。


レントゲン写真には右腕がボロボロの写真だった。


私はその日は帰った。


次の日は学校に行く。



美央にも来るように言っておいた。





あした学校でなにが起こるかわからない。



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