車から降りると早速鷹と力は話し始めた。
「つかヤバそうじゃねー?」力が言うと、
「でも舞普通にいい女じゃん?友達少し変わってっけど。」鷹が言った。
じっちゃんも交ざって、 「まぁ俺は何きてもオッケーだけどね」
じっちゃんは、同じく高校の同級で、名前は 連多。親父っぽいのであだ名がじっちゃんだ。
とても優しくて体が大きな人間。ただ、酔うとエロじじーになる。
そんなことを男だけで話していると、暗い道の向こうから2人歩いてくるのが見えた。
僕が「友達きたんじゃね?」と言うと、
鷹と力はすぐに舞達のところへ友達が来たことを言いに行った。
舞達が車から降り友達の歩く方へと向かって行った。すると2人が舞達に気づき「舞ー!おつかれぇ」
舞もすぐ、
「純奈、瑛波おつかれぃ久しぶりー」それに賛同し、鷹と力も、
「おつかれ!久しぶり待ったー?」
意味わからないノリで、 不思議なくらいハモって言った。
そうすると友達2人が笑いながら
「待ってないよ待った?」みんな笑って一気に場が楽しい雰囲気になった。
鷹と力は、とてもテンションが上がっていた。
2人が格別可愛かったんだろう。 つづく